趣味にも戦略性が必要な時代の到来

日本社会が激しい競争社会となり、昔のような高度成長期ではなくなったから、もう定年まで安泰などということは幻想となった。

これからは、人生を楽しむことも大事だが、自分の雇用が維持されるのかと毎年のようによく考えておくことが必要だ。

それを痛感するのが、証券業界だ。

あまり、世間の間では周知されていない事実なのだが、証券業界のリストラほど厳しいものはない。

10年に1回程度起きる激しい景気変動などをうけて株が大暴落でもすれば必ず、証券業界は大リストラを実行する。

こんなことは統計を見ればあきらかで、少し観察力があればわかると思うが、証券というかっこよさやスマートさに魅かれて若い男女の就職希望者は多い。

そして、20代でリストラされてしまう人がたくさんいる。

そんなことで、どうするのかとこちらが心配になってしまうが、証券業で働いていた人が、再就職に成功する確率は非常に低く、同じような職種に就いても妖しい金融業か先物業者と決まっている。

だから、こういう業種に就く人は、趣味をやるにしても、少しでも再就職に有利な趣味をやっておくことが重要だと思う。

今の時代ならば、オンラインゲームや、ルビーなどのプログラム言語だろう。

これからの時代、スマホを中心とする電子情報技術が圧倒的に発達する。

その中で最も必要になる職種は、プログラマーなどの技術者もそうだが、技術がわかる営業だ。

スマホの先進技術などをプレゼンテーションする営業の人材がものすごく不足するはずだ。

そんな技術のわかる営業マンに証券業出身の口のうまい人間は適任だと思う。

特に、今の格安スマホ業界を見ると、すばらしいサービスを提供しているのに、営業力が足りなくてシェアが伸びない会社が非常に多い。

しかし、この営業の難しさという難点を一気に克服しつつある業界がコミック業界だ。

昔から、大人の人でも少年誌や青年誌、あるいは、アダルトコミックなどを読みたいという人はたくさんいた。

しかし、店員の目や世間の人たちの目が気になってそういったコミックを本屋で買えない人ばかりだった。

そんな人たちをしっかりとお客にするシステムを開発したのがブックライブのような電子コミックサイトだ。

ブックライブのような電子コミックサイトは、読みたい時に読みたいジャンルの本を簡単に導き出せるシステムを開発した。このシステムは、お客に大好評でスマホ時代の最高のヒットシステムの1つと言ってもいいと思う。

このシステムがいいのは人件費をかけた営業がいらないというところだ。

それにすぐにいろんなジャンルのコミック情報がわかるので、遊び感覚で検索してほとんどの人気漫画の知識を蓄えることができる。

忙しいビジネスマンにはブックライブのようなサイトを使って遊び感覚でコミックに関する知識を学ぶことはすごく有益だと思う。