インターネットポルノ

日本におけるインターネットポルノの代表ともいえるのが、アダルト同人誌のネット配信だ。

この20年で革命的に技術が進化して今では、スマートフォンでほとんどのアダルト同人誌を見ることができるようになってしまった。

いろんな問題をはらんでいる業界ではあるが、このアダルト同人誌業界は、すでに、日本のアダルトコンテンツの世界において、最も人気のコンテンツといっていいと思う。

過激な性表現なども、厳しい規制が入り、もう、昔のような過激なアダルト同人誌の制作は不可能となり、悪徳業者も、徹底的に排除された形となっている。

これは、アダルト同人誌業界のイメージや制作する同人作家にとっても非常にいいことで、これから、アダルト同人誌業界は、今までとは違った形の新しいスタイルで商売ができる業界に変わるはずだ。

例えば、同人作家自体がフリーになり、自分で出版会社に営業をかけたり、自分の同人作品を独自配信する人も出てくると思う。

今やアダルト同人誌の世界で、最も人気の同人サークルとなっている、まろん☆まろんやS家に嫁いだM嬢の日常などを制作して独特のストーリーや画風で人気になっているヨールキパールキなどの人気サークルは、今後、個人のホームページなどから、自分の新作を配信するような商売の形に変わる可能性が高い。

そうなってくると、自主規制をどうするかが問題になるだろう。

この規制に関する問題は、これから、アダルト同人誌だけに限らず、日本のアダルトコンテンツ業界全体にとって大きな問題になる。しかし、案外、ラクにこの問題はクリアーできるのではないかと考える。

警察のOBの人の大量失業問題もあるし、弁護士も職に溢れて仕事がない時代になった、こういう人たちが、定年退職後のアルバイトで規制委員会を立ち上げたりして、いろんな形で、規制の問題は、人手が足りているので、問題にはならないと思う。

日本人は本当に漫画が大好きな民族

日本人の漫画好きに関しては、もう、病気と言ってもいいレベルにあると思う。

スマホが普及して、電子コミック化し低価格でしかも、本屋に行かなくても楽しめることが可能になってよけいに、漫画人気が爆発している。

闇金ウシジマくんや新宿スワンなどの人気作は、この20年くらいの日本の悲惨なデフレ不況の話を描いた作品だ。

ひどい内容の作品なのだが、この2作品が、ドラマや映画になるぐらいに人気化してしまうのだから、ちょっと冷静さを日本人は失っている。

これら2作品で特徴的なのが、華やかな世界に見えるホスト業界がいかに冷酷で汚い現実があるかを教えてくれる話がたくさんあることだ。

両作品ともに、未成年の女の子がホストに狂い高額なお金の支払いに苦しんで身を崩してしまう話がある。

新宿スワンでは、未成年の女の子が、店のツケを払いきれなくて、闇社会の人間に売られてしまう。

この作品は事実に基づいた作品というならば、そういう問題は、改善しなければならないと思うが、そういう声は全く聞こえない。

今の時代、そういう女の子が、闇社会の人たちに売られてしまうというのは普通になっているということなのだろうか。

これは日本社会の大きな変化だと思う。

最近は、歌舞伎町のあるビルでは毎月のように、女の子が飛び降り自殺をしていると話題になっている。

こういう話も、もうすぐ、真実がどういう話であったのか、漫画化して詳しく教えてくれる作品が制作されると思う。